2014/09/30

First Snow in the La Sal Mountains

週末はザザ降りの雨。

急に冷え込んだと思ったら、
昨日は(月曜日)ラ・サール山脈(La Sal Mountains)に初雪が積もっていた。


今年は早い!

ラ・サール山脈は、
モアブ市街の何処からでも見える山。

こう見えても、
日本一の富士山よりも高く、
標高3.877メートル。


玄関を出たら直ぐに飛び込んで来るラ・サール山脈。

秋を飛び越えて冬が来たみたい・・・。

We had our first snow in the La Sal Mountains !!





2014/09/24

We already have an autumn sky

朝夕気温がぐんと下がるモアブ。

砂漠地帯ならではの気候で、
寒暖の差が激しい。

徐々に秋の気配。


これから実りの秋を向かえ収穫祭なる物も、
街のあちらこちらで見られる風景。

ワインテイスティングなんていいね~。


ゲリラ豪雨の後に顔を出した虹↓。

実は虹をカメラに収めたのは初めて。


我が故郷(日本)の我が家のバルコニーから見た秋の夕焼け↓。


ちょっぴりもの寂しさを覚える秋だけれど、
秋の夜長に読書、ファッションもお気に入りのブーツを出して、
車の窓を全開にしてドライブを楽しみ、
美味しい物でも食べに行きますか。





2014/09/23

an Island where People and Gods Live Together, Miyajima in Hiroshima

私のFBニュースフィードで、
故郷の花火大会の様子が美しい画面となって現れて来た。

と言っても故郷は広島ではないけれど、
九州の花火大会ではそれなりに有名な所。

8月に行われるここ宮島の水中花火大会もとても有名。


懐かしくなって、
宮島を訪れた時の写真をアップしたくなっちゃった。

訪れたのは渡米する少し前だから2年前。

確かバスツアーだったかな・・・。


私は20年ぶりくらいの2度目で、
夫は初めて。

若い頃の感覚と今の感覚では微妙に感じ方が違い、
断然今回の宮島には感動したのを覚えている。


もちろん今になって”もっと行っておけば良かった・・・”、
”花火大会も無理してでも見ておけば良かった・・・”、


なーんて在り来たりの後悔もしてみる。

厳かで美しく静寂な時間が流れるひと時。


大鳥居、本殿、平舞台、高舞台、能舞台、反橋、回廊、
1400年の歴史の重みを感じる。


日本人でありながら神社仏閣よりも、
教会の大聖堂や海外のお城に興味を持っていた私。


日常に飛び込んでいたそれらは、
私の日常から普通に流されていたのかもしれない・・・。


渡米してきた今、
日本の食、伝統文化や遺産等々の素晴らしさが思い知らされる。


悪く言えば残念な私。

なのだけれど、
日本の素晴らしさを知るいい機会を与えられたと思ってもみる。


あ~、やっぱり日本はいいなぁ~。


外から見ればその良さがもっと分かる。

日本チャチャチャ!!


For your information, attached is about "Miyajima" (English).

↓↓↓

Miyajima - Japan





2014/09/20

Breakfast at IHOP

スイーツが食べたくてIHOPへ・・・。

アメリカでは人気のパンケーキレストランIHOP(アイホップ)。


以前は日本でもチェーン展開されいた様ですが、
今はどうなのかな?


朝からこってりスイーツ全然OK。


実はこれ以外に目玉焼きとソーセージとポテトを平らげた。

恐るべし・・・。

パンケーキ用のソシロップ↓。


メイプル、ストロベリー、ブルベリーそしてバターピーカンの4種類。

甘酸っぱいストロベリーが私は好み。

さーて、
今から1週間分の食材の買い出しです。





2014/09/18

Tellurde in Colorado

ウーレイ3泊目、
最終目的地テリュライド(Tellurde)へ向かう。

車でハイウェイを使えば約2時間30分の道のりなんだけれども、
私達は近道を選ぶ。

半分の時間で行けるそう、だ・け・れ・ど・・・、
まぁ、おいおいお話をしていく事にして、


途中ハイウェイでは見られない、
まるでアルプスの懐にでも迷い込んだような景色を楽しみながら、
峠の頂上まで。

既にジープツアーがいて暫しの休憩を兼ねた写真撮影などをしていた。


続いてバイクツーリング達の到着。

結構使われているこの近道。

ここまでの道はもちろん舗装などされおらず、
ガードレールも無いスリルたっぷりの山道だったけれど、
私達だけじゃないのに何故か安心。


仲間がいた~って感じ。

さぁー、後は一気に峠を降りて行くのみ。

スキーリゾート地テリュライドはもう目の前!


と思っていたら、
ここからの道がウオッシュボード。

小石や岩だらけで車の中の私達はジャンプ、ジャンプ、またジャンプ。

そんな状況の中車を走らせるのだけれど、
直ぐ下は急な崖になっておりしかも車は1台しかれない細い道。

もちろんガードレールなんて無い。

落ちたら自己責任。

写真には撮らなかったけれど、
実際転落しているジープがあったからひえぇぇ~状態。


結局は近道になるはずだったこの山道は、
メインロードより1時間は長く掛かり、
しかも恐怖感満点だった。

だけどハイウェイでは楽しめない素晴らしい景色だったので良しとするか・・・。

時間を少しロスしてしまったけれど、
無事にテリュライドへの玄関口マウンテン・ビレッジへ到着。

早速ゴンドラに乗り込む。


テリュライドまで無料で乗れるゴンドラ、
実はマウンテン・ビレッジとテリュライドは2つの街で構成されており、
ゴンドラを使って両方の街を自由に行き来出来る様になっている。


マウンテン・ビレッジは高級スキーリゾートのホテルや別荘が立ち並ぶ、
ハイソサエティな街。

私らには全く似合わない街。


ゴンドラの駅↑。

駅の横には、
冬場はひっきりなしに動いているであろうスキーリフト。


ウインタースポーツには興味が無い私も、
『私をスキーに連れてって』と言いたくなる様な雰囲気・・・でもないか・・・。


やはりテリュライドには雪が似合う。

街を囲むロッキー山脈の一部サンファン山脈は14、000フィート(約4、267メートル)級の山脈。


冬は一面が銀世界になるわけだから美しいに違いない!


テリュライド・スキーリゾートは、
世界トップレベルのスキーレジャー・デスティネーションとして国際的に広く知られているそう。

訪れた時はフイルムフェスティバルが開催されており、
いろんな国の言葉が飛び交っていた。


11月後半からスキーが楽しめるとか。


スキーは遠慮するけれど、
雪化粧をしたサンファン山脈とテリュライドの街を見てみたいと思った。

チャンスがあれば冬にもう一度訪れたい、
そんな魅力たっぷりの可愛い街。





2014/09/17

Silverton in Colorado

ウーレイ(Ouray)を拠点に、
シルバートン(Silverton)を散策してみる。

ウーレイから車で約1時間車を走らせると、
またまた可愛い街が・・・。

シルバートン(Silverton)。

ここもウーレイと同じく鉱山で栄えた街。


Silver+Ton、つまり銀がトン単位で量られていた、
沢山採掘されていたと言う事らしい。

この辺り、かつては鉱山夫達で賑わっていた街だと思ったら、
酒、音楽、ダンス・・・といった当時の様子が蘇りそう。


何かと思って覗いて見たショップ。

西部開拓時代の衣装で写真を撮ってくれるフォトスタジオ。

夫が「撮っちゃう?」と尋ねてきたけれど、
今回はパス。

だって、だって、今回のシルバートンへの目的は・・・、


この蒸気機関車を見る事だったから。

ウーレイと殆ど変わらない街並みで、
唯一違う所がこの蒸気機関車の鉄道が走っているという所。


デュランゴ(Durango)とシルバートンを2時間で結ぶ鉄道。

観光向けなので2時間だけれど、
車では1時間の距離。

最後尾から見た姿
もくもくと白い煙を吐く蒸気機関車を身近に見ていれば、
マニアではない私にさえ感動が沸いてくる。


日本では殆ど見られなくなった石炭を山ほど積んで今からデュランゴまで帰る。


出発前のボーーーーッという汽笛。

近くで聞いたら心臓が止まるくらいビックリする音だったけれど、
哀愁漂う音だった。


暫く眺めていたら、
何となく愛着も湧いてきたりして・・・。

いつか山岳鉄道体験してみたいなぁ~。





2014/09/16

Ouray in Colorado

ロッキー山脈の麓の街、
ウーレイ(Ouray)を目指して車を走らせる事3時間。


9月のロッキー山脈は雪を落として険しさが感じられない。

ロッキー山脈にはやっぱり雪が似合う。

可愛い街ウーレイ到着。


1870年代は金銀を産出する鉱山として栄えた街。

少し山に登れば昔の面影もあり、
西部劇にも出てきそうな風景っぽいのがいい・・・。


街は本当に小さいのだけれど、
年式ある建物やヴィクトリア建築様式の建物があちらこちらに見られ、
かつての鉱山産出で賑わった様子が伺える。


スイーツが食べたくなり地元の方におしえてもらったお勧めのベーカリーショップ↓。

ここのベーカリーのグレーズドーナツは美味しかった。

翌日もわくわく気分100%で買いに行ったら・・・、
土曜日だけの販売だそうで、
もう他のスイーツを選ぶ気分にはなれずそそくさ退散。
(夫は何やら沢山買い込んでいたけれど、これが後に私のイライラを解消。)


ウーレイのメインストリート↓。


そして温泉もあった!


・・・とは言っても日本のそれとは全然違う。

プールだ。


街を少しだけ離れてみると、
そこには自然が一杯。


ロッキー山脈を流れるクリークは、
水が澄んで、冷たくて気持ちいい~。


ヘアピンカーブが続くハイウェイの下には立派な滝。


こんな所で金か銀か何か採掘している?


余りにも真剣なご夫婦だったので、
そ~っとその場を後に。


空気も水も綺麗で、
窓を全開にしてドライブを楽しむ。


途中何度も下車しては写真を撮る。


レッドロックに囲まれたモアブとは180度雰囲気が異なり、
久しぶりにグリーンを楽しんだ。