2015/01/28

There Is Snow As far As The Eye Can See

26日から米北東部では大雪に見舞われ、
NYなど7州で非常事態宣言が出された。

けど、
歴史的な大雪の予想は外れた・・・。

大事には至らなくて良かった。


さてこちら、
冬のコロラド州も負けちゃーいません。


ここは人口500人余りの小さな街シルバートン(Silverton)。

昔は鉱山夫の盛り場として賑わった街。

去年の9月にもここを訪れているけど、
ひゃ~、こんなに雪が降る街だったとは・・・。


今回はデュランゴ(Durango)からドライブでシルバートンまでやって来た。

スリリングなドライブで、
”雪崩に注意”の標識を見てびびりながら来た。


冬には良質のパウダースノーが降り、
スキー愛好家に人気の場所。


でも最も人気があって有名なのが、
デュランゴとここシルバートンを結ぶ鉄道。


蒸気機関車が走っている。

でも冬場のコースは少々短くなり、
シルバートンまで運行されていないのが残念。


寒いから窓を開けて景色を満喫する事も出来ないし、
そう言う事を考えたら、
冬以外の季節が最適なんでしょうね。


雪に埋もれた教会やシティーホール。

カフェやレストラン。


歴史的建築物が多く、
興味深く街を散策して回りました。


けれども・・・、
寒さには勝てず、
これでも頑張って撮れるだけ写真を撮って退散した。

この日の気温、
なんとマイナス15度でした。

気温を聞いた途端に身震いがしちゃったよ~。










2015/01/25

Beautiful Sunday

アメリカへ移住して2年が経ちました。

特別に大きな出来事もなく平穏無事な2年間でした。

そしてホームシックになる事もなく、

自分の時間、
夫との一緒の時間は有意義に過ごせて来たと思っています。


親友と呼べる友人はここにはいないのだけれど、
寂しくないのはきっと夫のお陰。

夫は私にとって、
友であり父であり兄である存在。

そして夫からは色んな事を教えてもらっている。

特に英語は、
お話にならないくらい下手っぴーな私に、
何度も何度も根気強く教えてくれ、
ドライバーズライセンスを取得した時は、
2人抱き合って喜んだっけ。


こんな私達ですが、
将来に向けてのビジョンがあります。

2人で暖めて来たビジョンです。


それが少し上手く行かずどうしたものかと思いながらも、
傍らで夫の頑張っている姿を見ていると、
何も出来ない自分が腹立たしい・・・。


でも明けない夜はないと言われる様に、
いつかは、
・・・いや出来るだけ早く、
こんな美しく明るい日を夫と迎えたい。

その日はもう直ぐだと、
夫も私も信じています。

写真は朝7時の家の前で撮影した物。

綺麗だなぁ~。





2015/01/19

Got to Pee

ラスベガスでは、
急にトイレが必要になっても全く困ることは無い!

これは絶対に断言出来る!!

日本のトイレ事情は至れり尽くせりで、
世界的にも有名なのはご承知でしょう。

ウォシュレットや暖かい便座そして女性に有難い音姫なる音消しの機能。

便座に手を触れなくても勝手に蓋が開くトイレ。

日本のトイレはハイテク!

以前パリに行った時には、
本当に本当にトイレには困った。

公衆トイレがたまーにあるのだけれど、
そこでは絶対に出来ない!!!

便座もないし汚いし、
まず座れない。


デパートでは上の階まで走らないとトイレが無かったりとか、
ファストフードやレストランでは有料だったりとか・・・。

利用出来るのはカフェが一番いいかもしれないけれど、
トイレの度に何かを注文するのもな~。

緊急の時は本当に困るよ~。

でもここラスベガスのトイレは、
神様が住んでいらっしゃるのかと思うくらい、
ゴージャスでクリーン。

そして目立つ所に幾つもあるのでトイレには絶対に困らないのだっ!

そんなベガスの美しいトイレ達を少し紹介する事にしましょう。

べラージオホテル(Bellago Hotel)の手を洗う所↓。

パウダールームでは無く、
お手手を洗う所。


個人的に好きなパリホテル(Paris Hotel)のトイレ↓。

洗面ボウルに描かれた模様が何とも素敵。


ゴージャスな大理石のテーブルとレザーの椅子。

シーザース・パレスホテル(Caesars Palace Hotel)↓。


何時間も座っていられそう。

人がいない隙に写真を撮るのは難しくかつ、
撮っている所を見られたら変態と思われそうなのでこのくらいに止めておこう。

最後のトイレは、
トレジャー・アイランドホテル(Treasure Island Hotel)↓。


このホテルのかつてのコンセプトが、
「海賊」や「宝島」だったので、
アラブ建築の雰囲気が漂う。

ラスベガスにはまだまだゴージャスなホテルがあるので、
怪しまれない程度に、
トイレの写真収集をして行こう・・・と思っておる。

最後に、
いつも綺麗に保ってくれている従業員の方達に感謝!





2015/01/14

For the First Time Since Last Year Show "Le Reve The Dream".

2015年最初の記念すべきショーは、
ウィン・ラスベガス(Wynn Las Vegas))の
”ル・レーヴ”(Le Reve)ショー。


水上、水中、空中で行われるアクロバットショー。


べラージオホテルで開催中の、
シルク・ドゥ・ソレイユ(Cirque du Soleil)オーショー(O show)と迷いに迷った結果、
”Le Reve"に決定!


このショーに決めた1番の要因は、
円形シアター。


どの席を取っても間違い無く全てを見渡せるのだけれど、
敢えて私達はウエットシートの最前列を選んだ。


ラスベガスでのショーはよく見てきたけれど、
このウィンホテルのシアターは、
噂どおりの素晴らしいものだった。


珍しい事に、
場内での写真撮影はOKだったので、
これもこのショーの魅力となった。

(ただしフラッシュや録画はNG)。


”Le Reve"とはフランス語で夢を意味するそう。


赤いドレスを纏った女性が主人公で、


所々にコメディータッチのショーもあって、
全然飽きない夢の時間。


ショーが終わっても余韻は残り、
座席から立つものの、
シアターを振り返り振り返り後に・・・。


やたらと比較される”O"と”Le Reve"。

日本では”O"が人気の様だけれど、
地元の方達のお勧めは一貫して”Le Reve"。

私はどちらのショーを選んだにしても、
伝わる感動は同じだと思う。




2015/01/13

Worked My Bike Basket Covers

新しい自転車が届いた!

今まで使っていたハイブリッドバイクの調子が悪くて、
買い換えた物なんだけれど、


アメリカの自転車と言えばシュウイン社(SCHWINN)。

老舗中の老舗メーカで、
夫も幼少の頃からシュウイン社の自転車を愛用して来たそう。


今回私が選んだのはビーチクルーザー。

タイヤが大きく心地よく乗れて、
何と言っても見た目に惹かれてしまった。


フロントに取り付けたバスケット↑に、
コットン糸で編んだお花を沢山つ着けたカバーを作った。

型紙もオリジナルで、
ソーイングは全く持って素人だったので、
糸は一巻き以上使った。

失敗しては縫い直しの繰り返し・・・。


途中で諦め様かとも思ったけれど、
根性で頑張ったわよ。

そして出来上がったバックサイドのバスケットカバー↓。


モアブは雨が降る事はそう無いので、
雨の日対策は心配要らない。

思いっきりカラフルなのを!と思い作ったんだけど、
いざ乗るぞ~となったら何だか恥ずかしい気分。

ちょっとカラフル過ぎたかな・・・。

でも慣れとは恐ろしいもので、
今このバイクで毎日ジムへ通っています。





2015/01/10

The French Quarter #2

年末年始を、
ニューオリンズのフレンチクオーターで過ごし、
とてもいい息抜きになった~♪と言っていた我が夫。


我が家では、
夫の存在は第一なので、
夫が喜んでくれれば私も嬉しい♪


ニューオリンズの中で最も歴史のある、
フレンチ・クオーターの総集編として、
思い出を振り返ってみる。

カフェ・ドゥ・モンドがあるディケイター・ストリート(Dcatur Street)、
アートギャラリーやアンティーショップが建ち並び、
ニューオリンズでも最も古いロイヤル・ストリート(Royal Street)は、
滞在中何度も何度も通った。


目を楽しませてくれたのが、
観光用の馬車。

当時の様子が蘇ってきそうな感じ・・・。


夜は必ず出歩いたバーボン・ストリート(Bourbon Street)。

ジャズの音色に誘われてフラフラ歩いちゃうんだな~これがまた。


普段大人しく過ごしている私達には、
刺激たっぷり気分もハイテンション!!


パフォーマの皆さんは、
どれも目を見張るクオリティーの高さ!


立ち止まる度にチップを落としていく文化もまた楽しい。

(レストランでのチップは未だに???って感じですけど・・・)。


流石に音楽の街だけあって、
どれも聞き入ってしまう。

そ・し・て・・・、

私達が気に入って止まなかったパフォーマーが、
このワンちゃん↓。


ずーっとこの体制で身動きしない。

虐待っぽく見えなくも無いけど、
その様な事は全く感じられず、
ワンちゃんもオーナーを慕い、
またオーナーもワンちゃんを可愛がっている様子が伺えた。

お二方の息もばっちりで上手くコミュニケーションがとれていた。


休憩時は、
ワンちゃんを撫で撫でさせて貰った。

本当に可愛くって、
翌日もこのワンちゃん達を探したくらい・・・。

その後1度だけ遭遇出来た。

でも短時間でかなり稼いでいたこのワンちゃん!

オーナーはウホウホじゃーんと要らぬ想像を巡らす。

最後に、
ルイジアナ発祥のタバスコ達。


照り焼きタバスコや醤油タバスコ、
そしてミニチュアタバスコをお土産にニューオリンズを後にした、
年末年始の素敵な旅行でした。





2015/01/07

Mississippi River and Cafe du Monde

アメリカで1番長い川、
ミシシッピー(Mississippi River)。


お天気が良くポカポカ陽気だったので、
ミシシッピー川沿いの遊歩道をのんびり歩いてみる。


2005年のハリケーン・カトリーナにより、
このミシシッピー川の堤防が崩壊し、
ニューオリンズが洪水に襲われた出来事はまだ記憶に新しい。


フレンチ・クオーターは幸いな事に、
被害は酷くなかった様だけれど、


この大きな川の氾濫はすさまじい物だったと想像出来る。


実はここニューオリンズは、
ニューヨークに次ぐアメリカで2番目に大きな貿易港だそうで、
ファンシーではないけれど、
沢山の船が素通りして行く。

この船は観光客用のアトラクションで、
蒸気船ナッチェス号(Steamboad Natches)↑↓。


ランチやディナーのクルーズが出来る。

歩いていたら小腹が空いてきたので、
行ってみたかった歴史あるカフェでお茶する事に。

ところが・・・、


まだ朝の9時だと言うのにカフェ・ドゥ・モンドの前には長蛇の列が!


1862年創業で、
当時そのままのオープンテラスカフェ。


地元の人にも人気のカフェで、
実はフレンチ・クオーターにはスタバが無い!


30~40分待ってやっと食べられるベニエ(Beignet)とカフェオレ。

このカフェは、
ベニエとチコリ入りのコーヒー、カフェオレが看板メニュー。

ベニエは粉砂糖がたっぷり掛かった角型のドーナツ。

チコリ入りのカフェオレにあってもうパクパク何個でもいけちゃう!


ベニエの味が忘れられなくて、
翌日もこの大行列に並んでゲットして頬張った。

もちろんチコリ入りのコーヒーもお土産で買っちゃった~。

スイーツはシンプルな味が1番だね!