景色が随分変わってしまったここは、アリゾナ州なんだけれどもメキシコとの国境線に近い都市ツーソン(Tucson)。
かなり南下して来ちゃった。
国境線が無い日本では考えられない、あと少し走ったらメキシコだなんて・・・。
かなり南下して来ちゃった。
国境線が無い日本では考えられない、あと少し走ったらメキシコだなんて・・・。
ここは冬でも暖かい所で、1年365日の350日は晴れていると言う太陽大好きな人にはたまらない。
メキシコを連想させるこのサワロサボテン(Saguaro Cactus)の可愛らしい姿を見ているとほっこりするなぁ~。
やっぱり足を伸ばすのは観光スポットでもあるサワロ国立公園(Saguaro National park)でこの可愛いサボテンを思いっきり見たい!
サボテンの中には6トンから10トンの水が蓄えられて、ここまで大きく育つには150年から200年の歳月がかかっているそう。
そして砂漠を旅する人々の命水にもなっていたと言うから、灼熱の砂漠地帯ではこれらのサボテンが人間だけではなく動物達の命をも繋いでいたとも言えるのかな・・・。
まるで樹木みたい。
そして砂漠を旅する人々の命水にもなっていたと言うから、灼熱の砂漠地帯ではこれらのサボテンが人間だけではなく動物達の命をも繋いでいたとも言えるのかな・・・。
まるで樹木みたい。
それもそのはず、枯れてしまったサボテンの中には幹がある。
命を全うしたサボテンの中は樹木そのもの。
私達人間よりも長生きをし、灼熱の太陽に照らされながらもたくましく生きた様に”お疲れ様でした”と言葉がついほろり・・・。
生まれて初めて目にするサワロサボテンのたくましさと愛嬌たっぷりの姿にますます心を引かれるワタクシなのでした~。
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