2014/06/29

Isla Mujeres Island Stroll

イスラ・ムヘーレス島内は全長が8キロ、幅が2キロの小さなアイランド。

1日で島内を回れる距離だけれど、もちろん1日では足りない。


島内はゴルフカート、バイクや自転車をレンタルして回るのが一般的。

暑いので屋根が付いているゴルフカートで島内散策に出掛ける事にするよ。


遠浅のマリンブルーの海と白い砂浜。

青々と茂る椰子の木。


熱帯魚が保護されている海岸ではシュノーケリングを楽しみ、


今回はパスしたサメやドルフィンとの遊泳。

そして時期によっては海ガメの産卵も見られる。


そんな素敵なアイランドだから当然1日じゃ足りない。


なので私達は、翌日もゴルフカートをレンタルしいそいそとアイランド散策へと出掛ける。


途中シーバードの画になる風景を写真に収めたり、遭遇したかったイグアナちゃんにも出会えた。


ユカタン半島はイグアナが多く、最初は感激してもっと見たーい!わーっ、このイグアナちゃんとさかがあるー!でもきゃわいいー!と見る度に写真に収め感動していたけれど、行く先々でイグアナちゃん達と遭遇しまくり。


最後はもうカメラを構える元気も無くはいはい・・・って感じでしたっけ・・・。

でも基本イグアナは大好きなんですよ~。

ゲッコーも・・・ふふふ・・・。


こんなにくつろげるイスラ・ムヘーレスで1週間天国気分を味わえるなんて、本当に幸せ!

ありがとう我が夫よ!

全てあなたのお陰です!





2014/06/28

Island of Women

カンク ン(Cancún)からフェリーで30分の所にイスラ・ムヘーレス島(Isla Mujeres Island)があって、そこで1週間の滞在をする事に。

この島は女性にとってパラダイスの島なのかと思えば、普通でした・・・。


だって、イスラ・ムヘーレスってスペイン語で女性の島という意味らしく、女性に対して何か恩恵があるのかと思いきや至って普通のアイランド。

と言ったら誤解があるわね。


イスラ・ムヘーレスはカンクンとは違った素朴な雰囲気の小さな島。

でもぉ、海の更なる透明感に圧倒されちゃう。

そして島の人はフレンドリーでとても親切な方ばかり。


特に女性には・・・・?

夫も私もこの島がすぐに大好きになり、毎日朝早くから出掛けてたっけ・・・。


行き先はもちろん、ホテルの目と鼻の先にある遠浅のカリブ海。


パラソルとチェアーを借りて、本を読んだり、写真を撮ったり、お昼寝したり、お喋りしたり、のんびりとした時間を過ごす。

何処までも続く青い海と白い砂浜。

あ~、なんて素敵な至福の時間なんでしょう・・・。





2014/06/27

Yucatán Península of Mexico

ここモアブはすっかり夏本番。

そろそろ水遊びが恋しくなってくる季節。

でもユタ州は内陸部にあり、川や湖はあっても海が無い。



チラッとも見えない。

日本にいた頃は家の前が海だったので、毎日海を眺めながら生活していて、海は生活の一部でもあったんだ・・・。

そこで、2月にヴァケーションを楽しんだメキシコの海を思い出したくなったんだ・・・。


カリブ海沿岸にあるユカタン半島(Yucatán Península)の海を歩いてみた。


今までメキシコには興味が無かったのだけれど、夫のごり押しと本当にいい所だから~♪と言う言葉を半信半疑のまま心に秘めて行ってみたら、


これは参った!

こんなに美しい海がメキシコにあったんだー!

それもそのはず、だってカリブ海なんだもの。


この辺りの地理に疎かったワタクシは、ユカタン半島がカリブ海に面していたとは知らず、カリブ海の存在すら忘れていてノコノコやって来たら、まぁ~人生が変わる様な美しい海を見たと言う訳です。

実際人生が変わりつつあり、夫のリタイア後はこのメキシコの地に移り住もうかと言う話も持ち上がっていたりして・・・。





2014/06/25

House in the Rock

富士山よりも高い標高3877mのラサール山脈。

まだ雪がちらほら残っているけれど、最近のモアブはもう夏日より。

雪は溶け出してコロラドリバーへと流れ、今は水位が上がって力強い川の流れを見せている。

手前に見える岩まで行って見る事にするよー。


途中で牛さんの大群に道を塞がれてしまった。

物怖じしない牛さん達。


ここは牛さんたちの縄張りでよそ者の私達を睨んでいるけれど、数秒と経たない内に道を開けてくれた。

目的の岩へ到着。


そう、ここは岩山をくり抜いて作られた家。

岩の家と言えばトルコのカッパドキアを連想しちゃうけれど、ここの作りはちょっと違う。


家の半分がスッポリと岩の中に入っている。

なぜにこの様な所に家を建てて生活しているのか疑問だけれど、岩には断熱効果があり年中安定した気温を保てるから・・・?

省エネ対策かな・・・?





2014/06/23

Enjoyed river running on the Colorado river

週末は又もやボーティングを楽しんで来ました。

こちらは梅雨が無く、雨が降る心配が無いから思い立ったらすぐに行動出来ちゃう。


前回のColorado River Runningではホワイトウォーター(急流)でのスリルを楽しんだのだけれども、今回はコロラドリバー上流で流れもフラットな所でのんびりとお喋りしながらのボーティング。


ランチもボートで食べちゃって、水上ランチを楽しみました。


マイナスイオンや川のせせらぎや水の透明感を楽しむ日本の川とは違って、川はまるで湖の様に大きく水も濁っていて正反対。

なのだけれども、しばらく見ないと何故か恋しくなっちゃう。

雄大な流れのコロラドリバーとレッドロックの風景が、いつの間にか生活の一部にもなっている事に気づかされる今日この頃。





2014/06/20

Full Moon Arches National Park #2

昨日のArches National Park #1に引き続きアーチズの話題で・・・。

夕日がとっても美しかったので満月と一緒にパチリ。


写真を撮るのに夢中になっていたけれど、こんな夕日を見ていたら言葉なんて要らない。


なので私と夫は黙々と写真を撮り続けていたっけ・・・。


夕方で、頭の周りを飛ぶ虫の軍団には泣かされたけれど、こんなに素敵な写真が撮れたので我慢してよかった。

写真を撮るのにも忍耐が必要!


沢山の奇岩が夕日に映えてとても美しい。

左端には昨日のノースウインドウ(North Window)が小さく写っている。

満月をちょっとズームで見てみる・・・。

やっぱり綺麗だわ~。


ささっと撮ったらノースウィンドウまで車を走らせる。

マジックアワーを利用してお月様を撮りたかったのであせった、あせった。

何とか間に合って、


ちょっと高めのお月様も無事に撮れた。


私のカメラではここまでが精一杯。

そして全部私のお気に入りのアーチズのフルムーン・・・。





2014/06/19

Arches National Park #1

アーチズ国立公園(Arches National Park)は、名前の通り2000余りの砂岩のアーチを保護している公園で、ゲートまでは我が家から車で5分の所にあり、週末のお天気のいい日はよくここへ足を運んでいる。


またモアブと言えばアーチズや、キャニオンランズ国立公園のゲートシティーになっている所でもあり、暑くも寒くも無い今のシーズンは世界中からのツーリストが押し寄せてモーテルはいつも満員御礼。

タレットアーチ(Turret Arch)↑↓は、ウィンドウセクション(The Window Section)と呼ばれている公園の中央に位置しこの辺りはアーチが集中している。
          

奥にはノースウインドウ(North Window)が覗いていて実はこんな全望が待っている。↓


左がノースウインドウ(North Window)で右がサウスウインドウ(South Window)。

めがね岩っぽいね・・・。

サウスウインドウに比べたらノースウインドウの方に人気が集中している。


それはこんな風景が広がっているから・・・。


パーキングからここ迄は歩いて5分程度。

正面に見えている岩郡の中にはもう一つのポイントダブル・アーチ(Double Arch)がある。


この辺り一帯、ウィンドウセクション(The Window Section)の全景が何ともユニーク。

全景からしても興味深い地形を織り成していて自然の雄大さを感じる。↓


このアーチズNPにはユニークなアーチや岩が沢山あるので、少しづつ紹介していこうと思っています。







2014/06/18

Breathtaking Views

アメリカに来て沢山の経験をしているけれど、今でも慣れないのがスカンクのおならの臭い。

臭いと言う事は未経験ながらも知ってはいたけれど、これ程までとは・・・。

今朝外へ出てみるとスカンクのおならの臭いがして息が出来ない程。(ちょっと大袈裟か・・・。)


一度体験したら忘れられない臭い。くっさっ!

まぁ、こんな感じで今朝はスタートしたのですが、昨日のThe Colorado river flows in the Glen Canyonの上流に素晴らしいビューポイントがあって、


そこからの眺めが素晴らし過ぎるほど壮大だったので写真をアップしちゃう。


息を呑む眺めって正にこの事。


ロッキー山脈から流れ出ているコロラドリバーは全長が2330Km。

永遠に続いているコロラドリバーの流れは至る所で見られる。


ユタ、アリゾナを通って、ネヴァダ、カリフォルニアの州境を経て、最後はメキシコに入ってカリフォルニア湾に注いでいるらしい。


コロラド高原を侵食し続けて、グランドキャニオンを形成している事も最近知った。

そう、今までアメリカには全く興味が無かったので行く先々でお勉強しているのが現状。

住めば都で、西部の砂漠地帯にあるモアブにもいつの間にか愛情を感じる様になった今日この頃。





2014/06/17

The Colorado river flows in the Glen Canyon

物欲が無くなって、お洒落してショッピングモールをブラブラと歩く生活にうとくなりつつある今日この頃。

田舎暮らしを良い事に、行ける所は何処にでも行っちゃう!


広い台地に壮大な自然が織り成される風景を独り占め。(実際は夫と二人占め。)

これぞ正にThe Westの醍醐味。


グレンキャニオンが聞き取れず、グランドキャニオンと思っていて、アリゾナ州にあるあの大きなキャニオンと同じ名前か・・・なんて思っていたけれど、こういうヒアリングミスは日常茶飯事。


今年はロッキー山脈から流れる水の量が多く、立派なコロラドリバーの流れを目にする事が出来た。

去年の水量は今にも干上がりそうでしょぼかったのを覚えていたから驚いた。


モアブを流れるコロラドリバー同様(Colorado River Running)ラフティングが楽しめる所。

切り立ったシアクリフの谷間を縫ってのラフティングは豪快なんだろうね・・・。