パリ総集編と題してさくっとパリを振り返って見る事に・・・。
5月のパリと言えども前半は想像以上の寒さで、ジャケットを購入する羽目になったけれども、後半は真夏日よりで心地いい天候の下にパリを楽しむ事が出来た。
それは美術館の中に一日居るのが勿体無いほど。
でもオルセー美術館の時は豪雨で一日美術館の中で過ごしたけれども、今思えばあの日が最初で最後のパリ滞在中の雨の日だったっけ・・・。
雨のパリは、石畳が鏡のように反射しどこを歩いていても画になるし、何ともロマンチック感が隠せない。
1ヶ月の滞在だったのでレストランにも散々足を運んだ。
お気に入りのレストランの発掘も出来、飽きもせず足しげく通ったっけ。
中には面白いレストランもあり、
ウエイターやウエイトレスが取った注文は、紙製のテーブルクロスに書き込まれお会計もこのテーブルクロス上で計算される。
電卓などは使わずカスタマーの席で暗算するから凄い。
その光景が見たくってシャルティエ(Chartier)も行ったっけな・・・。
日が経つにつれ私達のアパルトマンがあるマレ地区の地理も分かるようになり、目的無しでぶらぶらと散歩する日もあったっけ・・・。
シャンゼリゼ通りへ出向く時はちょっぴりお洒落して、でも出来るだけ観光客の装いは脱ぎ捨てて、そうしないとジプシーのスリ集団に狙われちゃうから。
帰りも徒歩で、凱旋門からシャンゼリゼ大通り、コンコルド広場そしてルーブル美術館へ抜ける道は、観光でも人気がある様に素敵なストリートになっていて私も大好き。
前回も今回もご縁がなかったシャンソニエオ・ラパン・アジル(Au Lapin Agile)。↑
ピンクの壁と跳ねたウサギの看板が目印で、もともとは無名時代のピカソやユトリロが通っていた居酒屋だったそう。
芸術と言えば画以外にも忘れてはいけない人。
うーん、考える・・・シンキング・・・。
ロダン美術館の庭にこの方はおられました。
中世の建築物の均一された高さがパリの街の美しさを保っている。
これらには全て制限があり景観の美に対する意識が、さすがパリだ。
歩き疲れたらカフェで一休みもいい。
これらには全て制限があり景観の美に対する意識が、さすがパリだ。
歩き疲れたらカフェで一休みもいい。
お気に入りの本を片手に素敵なカフェで過ごす贅沢な時間。
エナジーを蓄えたら再びぶらぶら散歩。
ただ歩いているだけでも、どこかに必ずパフォーマーがいて目を楽しませてくれる。
時にはストリートミュージシャンだったり、ダンサーだったり・・・。
アーティストはチョークで広場や壁に画を描いてみたり・・・。
至る所に芸術家の卵さん達がゴロゴロ。
こんな調子でのんびり過ごしたパリ滞在は、貴重な経験にもなったし刺激にもなった。
今夜も、フランスで採れた美味しい食材を使ったディナーを頂き、フランス産のチーズをおつまみにフランス産のワインで乾杯と行きますか。
ルネッサーンス!サンテ!!
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