モンマルトルの丘の上にそびえる白亜の寺院サクレ・クール。
今回のパリのアパルトマンはマレ地区だけれども、前回はこの界隈モンマルトルにアパルトマンを借りた。
ここがまた下町っぽい雰囲気の地区で居心地が良かったな~。
ここがまた下町っぽい雰囲気の地区で居心地が良かったな~。
噂では治安が良くない所らしいけれど、庶民な私達にはピッタンコの地区だった。
一瞬にしてモンマルトルの虜になっちゃった。
ご近所だったのでこのモンマルトルの丘にも度々散歩に来てたっけ・・・。
朝夕となくここからパリを見下ろしてたっけ・・・。
お昼はバゲットのサンドイッチを持ってここでよく食べてたっけな・・・。
昔からの名残でこの界隈は居酒屋やダンスホールが今でも軒を連ね、ムーラン・ルージュはその代表格。
当時は家賃が安かったせいか、賑やかな場所を好んでか、画家を初め詩人、ミュージシャン、作家、ジャーナリストと多くの芸術家が移り住んだ所で、テルトル広場はそんな時代を感じさせる画廊やお店、レストランが観光客を賑わす。
そんな私でもモーリス・ユトリロ (Maurice Utrillo)は大好きな画家の一人。
彼はモンマルトルの丘を愛しモンマルトルを描き続けた画家。
オルセーミュージアムで見た『Rue de Mont-Cenis(モン・スニ通り)』1914年。
画になるなる瞬間。
絵心がなくてもここではカラフルなペンを執って一枚描きたくなっちゃう・・・。
そんな気分を盛り立ててくれる所。
0 件のコメント:
コメントを投稿