やって来たここは100以上の島々が、およそ400の橋と150をこえる大小の運河で結ばれていて『水の都』とも呼ばれているヴェネッチア。
うっそー、ここはホテル・ヴェネシアン(VENETIAN)のフロント。
じゃ、やって来たここは何処なのよ?
ひょっとしてニューヨーク?
いきなり自由の女神像ですかぁ?
自由の女神像は、アメリカ合衆国100周年を記念してフランスから贈られた物だけれど、この女神様の後ろにはローラーコースターが走っているから、おふざけでフランスから贈呈された物ではなさそう・・・。
そう、単なるホテル。
ホテル・ニューヨーク・ニューヨーク(NEW YORK NEW YORK Hotel)。
じゃ、じゃハワイかしらー?
ハワイの景色にはちょっと無理がありそうだけれど、ハワイじゃない!
もしかして又パリに逆戻りしちゃったとか?
正にパリだけれども、パリのエッフェルの背後にはこんな高層ビルはなーい。
そう、ここもホテルでパリス・ホテル(PARIS Hotel)。
このホテルのビュッフェは中々いけてるけれど、それにも増して店内はフランスの街角を再現していて、人工の青空と石畳の演出も中々のもの。
料理の陳列セクションも PROVENCE、BURGUNDY、NORMANDY、BRITTANY、ALSACE など地方別に分かれていて、それぞれが地方色豊かなフランス料理をサーブ出来お気に入りのビュッフェレストランの一つ。
じゃ、じゃー、何処よーって話。
えーっ、まさかのエジプト?
謎が多いギザのスフィンクスとピラミッド。
でもちょっと笑える・・・嘘っぽい・・・。
このスフィンクス(らしき物)の背後には少ししか写ってないけれど、ピラミッド(らしき物)がありそこがホテルになっている。
そうです、ここもホテルでラクソー(LUXOR Hotel)と呼ばれていて、夜な夜なピラミッドから発せられる「ピラミッドパワービーム」の鋭い光はこの街の風物詩。(私だけが思っている感大いにありかもですが・・・)
と言う事でこれらのなんちゃって国々は全部フェイクでしかも全てホテル。
実はここラスベガスなのよ~。
ひゃっほーい!
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