Marche Bastille in Paris

今回のパリ滞在中のアパルトマンはマレ地区。

1ヶ月の滞在なので自炊用の食料も必要。

マルシェ・バスティーユでは週末ごとにお世話になったっけ・・・。

朝方は少し寒さは残るけれど、日が昇ると暖かくお買い物にも、お散歩にも絶好のお天気に。

バスティーユの駅を降りたらすぐの所に位置し、庶民的な雰囲気なのもお気に入りのひとつ。      

アパルトマンから近かったので早朝のお散歩がてら歩く。

オペラ座のあるバスティーユ広場から真っ直ぐに伸びるRichard Lenoir通り沿いに、週2回たつこのマルシェは、日曜日に開いていることもあり早朝からファミリーでのショッピングが目立つ。

こんなに新鮮な山積みのお野菜や、

見た事も味わった事もない沢山の種類のオリーブや、

焼きたてのバゲットや、

可愛くディスプレイされた旬のチェリーーや、

う～っ、活き活きして美味しそうなシーフードや、

威勢のいいお兄さんが売る豊富な種類のお肉や、

カラフルで綺麗なお花や、

さりげなく置かれたビンテージ物のワイン（埃を被っているのがまたいいな・・・）。

もう主婦にはたまらない！

興奮を隠せない！！

腕がなる！！！

フランスはヨーロッパ最大の農業国で、国の面積の53.6％を占め、農業用地は日本の約4.5倍を占めるのだそう。

国内生産の物は国民にとって何かと安心で有り難いものですよね。

日本ももっと農業の素晴らしさに目を向けて幅を広げて欲しい・・・。

ここバスティーユのマルシェでは食料品以外に衣料品や装飾品のお店も数多く並ぶのだけれど、ふと目を止めたこのワンちゃん。

この子も1ユーロだったら連れて帰っちゃうよ～。